スマートフォンの普及によって、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が当たり前のように使われるようになりました。
しかし、なかにはTwitterやFacebookなどを全くやらない人たちもいます。
私は、以前までやっていましたが、今は一切どれもやっていません。
一部の記事では、「SNSをやらない人はモテる!」といった話もありますが、本当でしょうか?
この記事では、SNSをやらない人たちに共通している特徴とやらないほうがかっこいい理由についてご紹介します。
SNSに関する知見を深めたい方たちの参考になれば幸いです。
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SNSしない人はかっこいいの?
スマホを持っている人であれば、ツイッターやインスタ、フェイスブックなど「とりあえず」SNSをするって人が多いと思います。
人によっては、いくつものSNSを使い分けている人もいますし、ほとんどの人が「SNSをやっているのが、普通」という今のネット時代ならではの価値観を持っていると思います。
以前までは、「とりあえず自分の意見を発信するのが素敵」だとか思われていましたし、男女コミュニケーションを取るなら、SNSだって思っている人もいるかも知れません。
中には、やりたくないのになんとなくやってみてる人もいるでしょう。
でも、そんなふうに流される必要はありません。
なぜなら、今は、逆にやっていないほうがかっこいいって思っている人が多いからです。
GoogleでもSNSをやっていないほうがかっこいい、という検索ボリュームは、1万超えだし、あらゆる動画でも、著名人書籍でも、SNS依存についての弊害や、SNSで発信すればするほどモテないって心理なども説明されています。
私とSNS…疲れていませんか?
実は私も前にSNSをやっていたのですが、それすら後悔しています。
本気で、得たものはなにもなかったっていえます。
色々気にしてたせいでストレスで色々な症状がでました。
やっていない今のほうが、症状は落ち着いてて、毎日メンタルは安定しています。
時間も有効に使えて、不快なことはないし、メリットだらけですね。
「あえてSNSをしない」選択がかっこいい理由
男女とも「あえてSNSをしない」選択をする人がモテるしかっこいいその理由についてここではご紹介していきたいと思います。
周囲に流されていないから
簡単にいえば、自立心とは「自分で決める力」です。
物事を決断するには、自分の頭で考えなければなりません。
それができる人って、しっかりしていて賢く見える印象がありますよね。
だからこそ、男女ともに、「周囲に流されていないのがかっこいい」と、SNSをしないことは自分を持っているというイメージを抱かれることに繋がります。
流されないから、「SNSをしていないなんて珍しくない?」なんて言葉も響きません。
実はSNSが流行ってようが、やらないって選択肢を取ることができる人が一番自分を持っているし、周囲や世間を気にしない人です。
そういった自分をしっかりと持っていて貫く姿勢は、男性であっても女性であってもかっこいいといえるでしょう。
心が満たされている
私はこのブログでも退屈が楽しめる人が素敵だと述べました。
ところが、どうでしょう…SNSをやっている人って、まるで退屈が楽しめない人たちの集まりみたいなものじゃないでしょうか。
本当に満たされている人っているのでしょうか?
SNSをするのは、殆どの場合は、自分の意見をリアルで聞いてもらうことが出来ないから。
また、SNSで何かしらつぶやくことによって、承認欲求を満たしたいからです。
大体の場合、自分に自信がない、誰かに認められたいという気持ちが強いため過度にSNSを更新したり、投稿していたりいます。
大体の場合が、蓋を開けてみたら普通の人だったり、何か抱えている人ばかりです。
対して、SNSをしない人はわざわざ充実した日常をSNSでアピールする必要がないくらい心が満たされているのです。
そういう人たちは、退屈な日常に幸せや楽しさを感じているから。
日常を愛せる人は、相手からしても安心して一緒にいられると思います。
そういった部分がかっこいいとされモテる理由につながっているのでしょう。
SNSを必要としていない(SNSを使わなくても成功する能力がある)
「SNSがないと宣伝できない・成功できない」ってかっこ悪いと思いませんか?
SNSをやる必要がない人は、そこに依存しなくても生きていけるし、能力があります。
これがないと生きられないというわけではないので、自分の中で必要としないのです。
必要としていない人にとったら、SNSというものは、なくても生きてはいけるので、現実で精神的余裕が生まれます。
だから不思議にかっこいい人に見えるんです。
他人の情報に興味がない
私は、他人の情報に必死に食いつく人に魅力を感じません。
私自身が、他人がいつどこで何をしていたのか、ましてや顔も知らない人の情報自体に興味がありません。
こういう私みたいな人たちは、リアルな人間関係で仲良しな人とならプライベートな話をしますが、赤の他人の情報を見ても特に得るものがないし、一度繋がってしまったら面倒なことになるからといって最初から興味も関心も持たない人たちです。
私も、一度繋がってしまったら面倒なので、リアルとネットは完全に分けていたし、むしろ「繋がらないこと」を意識しています。
時間を無駄に使いたくないと思っている・一人が好きだから
SNSをやらない人たちで理由として多いのが、SNSをチェックするよりリアルな友人や、家族との時間を大事にしたいと思っている人が多いですね。
私は、家族やリアルな友人などを優先しているし、趣味などに時間をあててます。
それに、私は一人で居ることがすごい好きです。
SNSをしていたときって、人とネット上で繋がっていたこともあったのですが、SNSなどのネット上の人間関係だからって揉め事もリアルと同じようにあるし、気も使わなきゃいけないってなるし、めっちゃ疲れます。
マイペースに一人の時間を過ごす人たちが多いのではないでしょうか。
SNSに不信感を持っている
私もそうですが、SNSをやらない人は、ソーシャルメディアの投稿情報に対して不信感を持っているのかもしれません。
TwitterやFacebookが誕生して個人が情報発信の主役となったことで、今まで埋もれていた当事者たちの感情や経験を知ることはできたとしても、その一方で、フェイクニュースなど他人に不利益を被らせる悪意のデマも横行しています。
例えば、新型コロナのロックダウンやトイレットペーパーの品切れに関する根拠のない情報がSNSで拡散されましたし、社会が混乱するという問題が起きています。
いわゆる、インフォデミックという問題ですが、私はネットの情報を鵜呑みにする人を軽蔑しています。
SNSで拡散されているからといって、その情報が真実とは限りません。
その意味では、個人が情報を発信する時代だからこそ、リテラシーが問われる。
それらを問題視している人はSNSをやらない選択をとっています。
これからの時代はミステリアスで情報に左右されないのがかっこいい
SNSをしない人というのは、自分をしっかりと持っていて、情報に左右されないから、かっこいいと思われることが多いです。
また、SNSをしないことでミステリアスな魅力も併せ持つことができます。
「恋人ができたからみんなに自慢したい!」、「買い物したものを載せたい」そんな気持ちは自分の承認欲求を満たすためでしかないし、魅力半減です。
男性の場合も、女性の場合も「構ってちゃん」認定されるから。
発言すればするほど、前に出れば出るほど、あなたの価値は薄れていきます。
SNSをやらないことは冷静さと自分らしさを併せ持っていること
つまりまとめると、SNSをやらない人たちには、社会の風潮や他人の意見に流されない「冷静さ」を持ち合わせているから、男女ともにかっこいい印象があるのです。
SNSは便利な道具ですが、一歩間違えると人を傷つける道具になりかねません。
近年では、SNSの炎上や誹謗中傷が原因で自殺に追い込まれた方々もいます。
最近では情報拡散のためや、だれかを傷つけるために使う人が増えていますが、その知恵はどこからもらうのかというと、いわゆる「冷静な人たち」からもらうことになります。
SNSから距離をとっているのは、こういった問題も、やらないことによるメリットもいち早く実感しているからそうしているのです。
つまり、これからは、SNSと距離を取っている賢い人々から学ぶことができるといえます。
まとめ
SNSをするも、しないも個人の自由です。
ですが、少なくとも私の中では、SNSをやっているってだけでマイナスだしSNSを積極的にやっている人と親しくすることは今後一生ないでしょう。
そう思っている人は結構いるので、逆にやらないほうがかっこいいと思います。
多くの人がしているからといって、社会の風潮に流される必要もないので、今一度考えてみませんか?
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1. 自分の好きな場所・タイミングでカウンセリングが受けられる
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